厚生労働省の指針

近年、労働者を取り巻く環境はストレスが起こりやすく、それが増長することで心身の不調などのトラブルになりがちです。

社員のメンタルヘルスケは、どこの企業でも重要な課題となってきています。厚生労働省は、メンタルヘルス対策推進のために、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を出しました。

これによると、企業においては、セルフケア、ラインによるケア、事業場内産業保険スタッフ等によるケア、事業場外資源によるケアの4つのケアを継続的、計画的に実施するよう取り組むことが必要とされています。

 

メンタルヘルスマネジメント検定

メンタルヘルスマネジメント検定は、厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づき正しい知識を見につけることを目的に実施されている検定試験です。

試験は1種(マスターコース)、2種(ラインケアコース)、3種(セルフケアコース)に分けられています。受験資格等の制限はありませんが、1種は会社単位の問題なので人事労務担当者や経営幹部が対象、2種は部署や部門の問題なので管理職が対象、3種は個人の問題なので一般社員や新入社員が対象の試験になっています。

今後企業におけるメンタルヘルス対策の重要性はますます高まってくると思われますので、注目される資格の1つです。